キニナルモノート

ブログに書いときたいトキメキをつらつらと

Travis Japan Road to Authenticity大阪公演に行った記録

Travis Japan Road to Authenticity大阪公演一日目を見に行った時のことを記しておこうと思う。

書いておかないと忘れるから…。

そしてどうしても言葉にすると長くなっちゃうからブログになる。(担タレなのかもしれない。)写真はインスタとかにも残すけど。


今回は久しぶりの南口からの入場だった。

ゆうて立見の人とかも南口から入るし、スタンドのどのあたりかな〜って思いながら係の人にQRを差し出して、出てきたチケットを見て驚いた、お久しぶりのアリーナ!

入ってすぐの場所に能登半島の震災の募金箱を発見、グッズ売り場のそばにも設置されてたかな。年始の同会場のあけおめに入った時にできなくて悔いが残ってた募金も今回無事にできた!全額寄付にまわるってハッキリ明言されてるのはやっぱり信頼できると思うの。(だからこのライブMCで如恵留くんが言及する前に私は既に募金してたのだった。)


募金した後アリーナまでの階段降りて、ドキドキしながら入場して、やっぱり予想通りの位置で、メンステが近くて。

まじかー!

割と早めに入場したのでまだ席にいる人はポツポツした感じで。後ろの席にいらした親子2連の方と、まさかこんな良い席を引くなんて…もっとちゃんとおしゃれしてこれば良かった〜!!という言葉を交わしてしまった。(そしたらそのお母様が大丈夫よ可愛いから、ちゃんとデビューコンのフーディ着てるし!と仰ってくださり…この歳でそんなこと言ってくれる人いないから、嗚呼お母様もう一生健康で長生きしてずっと現場にいらしてくださいと思ってしまった、こんな素敵な言葉をかけられる人は毎回いい席に入ってくれと思った…)

 


メンステが近いからムビステとスタトロと遠方を走るトラッコ以外は私の視力でも双眼鏡なしでいけた(なおブルーベリーとルテインでドーピングはした)。遠くを見るときやメンステでもお顔をしっかり見たい時に双眼鏡使ったりもしたけど、ケンコーの8×32で十分。なんだかんだで今は各界隈で私が行く会場の規模的にもこの倍率が一番取り回しがしやすい、マジBlu-rayみたいな美しい顔が見られて幸せ

夢のHollywoodが今回もタップバージョンで嬉しかった、このコンサートからうみちゃんが銀髪になったので如恵留くんと並ぶと金と銀で綺麗でよきのえんちゅだねぇ〜と思いながら見てた。

 

Turn Up The Vibeのしめちゃんの布面積があんなセクシーなのは大丈夫なの?!お腹冷えないのかなって最初心配したけど、あれが綺麗に着こなせるのは彼のスタイルが良いからで、本人がそれでいいなら良いのかもと切り替えた。そして如恵留くんの丈長衣装はほんと正義だなぁ。美しい。

今回のアルバムの曲だとTill the Dawnが結構好きなんだけど、ライブのあの演出!あの色気と神々しさは何事?!本当に印象的だった…ダンスも当然大好きなんだけど、ああいう演出もライブならではだから。

Happy Groovy が今回もJazz verのほうだと聞いてて、今回も本家は聞けないのかぁ〜と思ってたけど、あの演出のくだりは面白かったのであれはあれでありだと思った。まさか文字がイチャイチャするところ見るとは思わなかったわw

ああいう小ネタ挟んでくるところが可愛いよねトラジャって。虎型のトラッコといい、楽曲が大人っぽかったり綺麗系やかっこいい系が多いというか、可愛い可愛いに振り切ったものが少なめだからああいう演出がいいアクセントになる。

MCのフォトブックが出るというお知らせも嬉しかったんだけど、一番驚いたのは、新曲初披露の場に立ち会えたということ!4枚目のシングルの「T.G.I. Friday Night」!シティポップとディスコが混じったおしゃれパーティーチューンなのに振り付けはs**t kingzさんでとても難しそうだった。(トラジャのダンスはいつも難しそうではないかと言われたらその通りだ)

MCの途中でいきなりお知らせがあるって言われてNEW SONGって文字が出てきたから驚いたの。その後新曲披露してまたMCに戻った。まさかツアー中盤の会場で運良くその初披露に立ち会えるとはね…そしてそれが次の日にYouTubeにアップされちゃうんだからほんとありがたいこと。自分があのペンラの光の中の一つなんだって思うと嬉しかった。

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ユニット曲も全部良かったけどParanoiaはほんとかっこいい曲!過去のライブでも思ってたけどうみちゃんプロデュースのものってやっぱセンスが良いんだよな。ちょっと意表を付くけどこちらに確実に刺さるものを持ってくるのが上手いのでいつも新鮮味を持って楽しめる。しめしずのパートも本人の声の特色をうまく活かせてたと思うし。ほんとこの曲どこかのJr.がカバーしてくれないかなと思った、そこまで英語だらけな曲でもないしね、どうかなあ?

歌が日本語でカバーしやすそうという意味ではDay offもそうかな。でもあの歌詞であんな振り付けくっつけてくるのって、のえちゃかくらいだとおもう、普通に歌ったって何もおかしくない曲なのにこんな風に踊るんだねこの人たちは、良い意味で変態だと思った(とても褒め言葉です)

松松のBro:)は…これは嫌いな人はいないでしょ、元々2人とも英語の発音はいいし歌も上手いから、弾き語りで歌うことを今回この2人が担ったのはピッタリだと思ったし、あんな昔の写真までモニターにゾロゾロ流すんだからそれこそ松松をJr.時代のトラジャ加入前から追ってる方なんて涙腺大変なことになってたんじゃないか

(ライブで見て気になる人もいるだろうなと思うと、ユニット曲がFC盤にしか入ってないの勿体無いなぁとちょっと思わなくもなかったり。)


トラッコがメンバーに合わせた装いになってて何とも可愛らしかったね、これはどの規模の会場まで通用するのかは分からないけれど、可能ならばなるべく続けてほしい、ファンサの時間ってアイドルのライブにはやっぱり必要だと私は思うし、ダンスの合間に本人たちも休憩できるし。外周なしでもトラッコたちがいるしスタトロもあるから不満ない、同時期のストのツアーはデコトラが出てくるみたいだけど、トラジャはトラッコが似合うと思うよ。グループごとにカラーがあるの素敵だなぁって感じる。如恵留くんのメガネと本のやつが一番気に入った。


そして最後に久しぶりに銀テを浴びた…

意識して拾おうとしなくても勝手に銀テ降ってくる位置に入ったのは割と久しぶりだったかも。おかげで拾ったやつを巻くのに手間取ったね…ちゃんと保管しよう。

撮影可能パートは私の位置からよりスタンドとかから俯瞰して撮った方が全体が映るだろうなぁとは思った。アリーナだと位置によっては画角に人の頭が入ってしまうので。でもライブの時の見たままの様子が一部お土産で撮れるだけでもありがたいこと。

この事務所のライブってほんと上手いことできてると思う。入る場所ごとにそれぞれご褒美があるというか。だからあらゆる会場に入ったことあるけど、不満持って帰ったことってほぼない。

 


私はハイタッチ会は外れちゃったんだけど、しばらくこの記憶を大事に生きていけるし、このあと新曲とか雑誌とかもあるし、また会えるのを楽しみにできる。

向上心があって、メンバー全員がプロデュースできる力を持ってて、いつ何時も、パフォーマンスに信頼ができる人たちを応援できるのってほんとありがたいことだと改めて思った。

 


P.S.デビューコンの時も同じこと思った気がするけど、やっぱりDance With Me~Lesson1~を諦められないのでセカンドアルバムの特典には収録できたらいいな、そしてファンサタイムじゃなくて、みんなで踊りたい。

世界を片隅から覗き込んで思いに耽る

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

 

私が投げたいものは、夜に考え込みがちな自分

私はいくつか趣味があってそのためにTwitterを使っているのだけど、どの界隈でもいろんなことが燃えているのを見て考え込んでしまって眠れなくなって、昨日もメモ帳に色々書き残していた。

せっかくだからここに残してみようと思う。

以下↓↓↓↓↓↓

 

 

 

今はすごく音質のいいイヤホンがたくさんあって

それを使って聴くと音の聴こえ方が全然違うというのはよくある話なんだけど

 


時々、あまり音質にこだわらない安いイヤホンであえて昔大好きだった曲を聴きたいと思うことがある。

 


洗練されている、高級感のある音は技術の賜物だし、評価されることはごく自然なことなんだけど

 


安いイヤホンから流れてくる、ちょっと分離が悪くてざらついた音が呼び起こしてくれる特有の魅力や思い出や記憶があったりする。

 


それは音質のいいイヤホンでは絶対出てこないんだよね

 


万人が受け入れるものは必ずしも一種類ではないし、シチュエーションによっても受け入れられるかどうかは変化する。

それを嗜好と呼ぶのだと思う。

 


SNSとかが発達して、人の本心が覗き込めるけど顔がよく見えないっていう時代になった。

普通に生きてたら面と向かって会えない人の考え方をたくさん知れるという意味ではすごく楽しくて恵まれた時代だと思う。

一方で、誹謗中傷がよくないのは絶対そうなんだけど、そこにまで至らない嗜好でしかない部分を、これが正しい、こうあるべきだと他人に指摘する人がすっごく増えたなと感じていて、時々それを見ているだけで苦しくなるし自分の意見をそういう場所に書くのが怖くなる。

自分と違う考え方に触れた時に、あなたはそうなんですね、とか、そう言う考えもあるのかぁ、とか、あえてここでこう言う必要もないよなとか場面をみて判断することって大事じゃないですか?相手が顔もわからない人だったらなおさら私は考えてしまう。

 


いろんな嗜好を持つことが良しとされる世界なら、自分の好きなものだけが流れてくるわけでもないし、全く他人を傷つけないのはほぼ無理だと思ってるし、その傷がつくことでまた自分の中に気づいてなかった知見が増えることもある。

それと同時に、(ずっと自分の心の中にしまっておくならまだしも)自分勝手になんでも言って振る舞っていいというわけでもないと思うので、不用意に人を傷つけないようにしようという心がけもとても大事だと思っている。

このバランスを取るのにセンスが必要とされるのがインターネットってことなんだろうか。

どの界隈を見てもそう。

いろんなものに簡単に火がついて燃えてその焼け跡がいつまでも残る世界を見てるとそんなことを感じる。

個人的な意見をいうのはいい、でも自分が介入できる範囲を逸脱してないかを考えないと、自分の好きな人たちに必要のないやけどを負わせることになるかもしれない。

 

安いイヤホンで音楽を聴いてから眠ろう。

聴こえすぎなくていいものが聴こえないのは時には役にたつ。

ただいま、おかえり、これからもよろしく

Travis Japan Debut Concert Tour 2023 THE SHOW ~ただいま、おかえり~

 


2023.2.26

デビューコンに行ってきた。

ジャニーズのデビューコンというものに行くのは子供の頃に親に連れて行ってもらった嵐のデビューコン以来だ。(大昔にも程がある)

母さん!!私も母さんのように推しグループのデビューコンに行ける大人になったよ!!

 


ジャニーズ以外を含めても、コンサートというものの現場に行くのは本当に久々だった。

今回はマスク着用で声が出せるとのことで、ちゃんとおかえりを言うんだ、ファンコールもちゃんとする!と意気込んで向かった。

 


そう、久々だったから、本当に画期的に変わってるものがあって感動した。

入場整理券予約サイトとグッズアプリ!

 


今ではオンラインストアで事前にグッズが買えたりもするけれど、昔は会場販売しかなくて整理券なんてものもなかったから、何時間も並ばないとグッズが買えなくて、並んでるうちになくなってしまうこととかもあったりした。

(とあるコンサートでカッパを着ながらゲリラ豪雨の中で何時間も並び、ブースに着いた時にポスターとペンラ以外のものが全部売り切れていた時のトラウマは何年経っても忘れられない。ポスターは貼る場所がないのでペンラだけ買った)

入場整理券予約サイトとグッズアプリはそれを解決してくれる素晴らしきシステムだった。

ただ、今回のトラジャはネットの事前販売が間に合わない会場も多かったから、整理券取っても結構並ぶのかなあ…?と不安もあった。

けれど、私が行ったのは大阪公演で、その前の公演までにグッズが揃った人も多かったからなのか分からないけれど、売り場についてすぐグッズが買えた。ほんとすぐに。

何時間も並ばなくていいという快適さは何物にも代えがたかった。もう感動だよ。ずっとこのシステムでお願いします。体力消耗しないし、余計な密も防げるしな。

 


コンサートそのものも、もう大満足であったのだけど、個人的に特によかったなと思うところをメモがわりに記そうと思う。(ネタバレをみたくない方はここで回れ右を)

 

 

 

 

 

 

・ステージ構成

名古屋初日の後に、外周とバクステがないというTwitterのネタバレ呟きを見た。その呟きを見て外周バクステがないなんて!という反応をしてる人もいた。

確かに私もあの規模のジャニーズのコンサートってそういうものがあるイメージが強かったので、どうやって見せる感じになるんだろ?と考えながら向かった。

でも行ってみてその理由がわかった気がした。

なくても十分楽しめるコンサートだった。

なにより、踊ってる量が半端なさすぎる。

あの規模の会場で、多分人生で見たどのグループのコンサートよりもダンス要素が濃かった。

しかも今回、バックもつけてないわけで。

それだけ7人のダンスをバチバチに見せるなら確かに外周は必要ないかも。1日二公演でそこまでバチバチに踊って外周走ったりするのも大変そうだし、移動はアリトロとスタトロで大丈夫です…虎の子はトラッコって言うんだ、かあいいね、の気持ちになった。

ロッコも結構いろんなところを走ってくれるから、大体の人が近くでメンバーを見られたのではないかと思うし。

ちなみに近くに来たトロッコのメンバーのメンカラにペンラの色を変える?変えない?どっち?という話題が一部であったが、私は基本ユニット曲とメンバーの挨拶以外自担の色から変えない。

自担のトロッコ動線に目がいくので、その行為が有りか無しかとかいう以前の問題で、そんなにパチパチ色を変える気持ちの余裕がないから。

 


・選曲、ユニット曲選びの上手さ

トラジャのコンサートは選曲もすごく良い。過去のコンサートもずっとそうだった。

この曲選んだか!そしてその曲をこういうふうに見せるんだ!という感動がある。

それこそトラジャはデビューまでの歴史も長く、どこから応援してるかも様々なわけで。

でもさすがデビューコン、どこから応援してた人でも楽しめる、それこそ誰かの付き添いで来た人までも沼に沈めるであろう見事な曲選びをしていた。

自分たちのオリ曲はもちろん、英詞と日本語のジャニーズの曲を両方選び、

ダンスのジャンルも本当に色々踊りこなせるということを巧みな身体表現で見事に示す。

日本で待ってたファンに、WODのパフォーマンスを7人で生で見せてくれたし(しかもそれをあの位置に持ってくるってやばい、重々分かってたことだけど、彼らは体力おばけにも程がある。

さらに3曲も新曲があるだなんて思ってなかった。しかも3曲とも全然毛色のちがう曲で、そのどれもがトラジャに合ってる。

特にSwing My Wayはコンサートの後もずっと頭の中で流れてました。ああいうテイスト大好き!コンサートが最後まで終わったら、この新曲たちもまたテレビで見られたりするのかな。手元に早く音源が欲しい。もちろん円盤でも。

このパフォーマンスできる曲のバリエーションの多さは本当に武器だと思う。まぁこれは渡米前から思っていたけど、そのバリエーションが増したなと思った。

今回はデビューコンなのでユニット曲とかに先輩たちの曲があるけど、先々もうコンサートで先輩たちの曲は使えなくなっていくし、自分たちだけの持つ要素だけで勝負していくことになるから、これはめちゃ大事なことだと個人的に思っている。

ユニット曲も全部良かった。

特に私はストーリーが浮かぶパフォーマンスやコンテンポラリーな表現も大好きなので、のえげんの君だけにが本当にたまらなく好きだった。(渡米中インスタにあがったミレニアムのレッスン動画で一番見てたのもこの手のジャンルかも)

それこそ賛成コンののえちゃかロリデとかも、すごく色んな解釈が浮かぶもので何回も見たけれど、君だけにも様々な解釈が浮かびそうなパフォーマンスだったと思う。あれはオタクの考察まとめたら結構分厚い本になるのでは。コンサート終わり次第なるべく早く円盤をくれ。

WカイトのFIRE!!!も、p81のワイルドアットハートの冒頭が好きで何回もあの部分を見まくっていた人間なので見てるだけで始終見どころしかなくて美味しくてたまらなかったし、

しめまちゅもLET’S MUSICでポップな衣装でカラフルでキレキレな世界を見せてくれてよかった。ひたすらかわいい。さすがギャル姉妹。PINEAPPLEもしっとりかっこよかった。とりあえず全部良かった。よくないところが一個もないよ!!すごいね!

 


うそ、一個だけあった。良くないというより気になったところが。

これはトラジャのせいとかではないのだが

今回、グッズのペンライトの光がちょっと淡かった気がする。

でもこれはまあ、素材の問題もあるのかな。

形やデザインは誰でも持ちやすくて考えられてるなと思ったんだけど、電池を入れ替えてみても、Jr.の頃の公式ペンラと比べると発光淡めで明るさが違うなという印象を自分は持った。(全く光らなかったわけではないので、もともとああいう仕様っていうかああいう光り方なんだと思う)

Jr.の頃のペンラと2本持ちの人が多かったからそこまで大きな問題ではないかもしれないけど。今回のグッズのペンライトだけを持ってたお客さんをメンバーはちゃんと見つけられたかな?とはちょっとだけ気になった。

でもきっと大丈夫だ。活動拠点は地球、いろんな人を取りこぼさないでいたいという考えを持ってる人たちだから。

 

あ、あとごめんもう一個だけあった

DWMは普通にパフォーマンスとして見たかった!

すごく大好きな曲だし、久々にセトリに入ってきた曲だったから。

今度コンサートする時はファンサタイム以外に使ってほしい。

 

 

でもでも
やっぱコンサートってほんとにいいものだ。

マスク装着での声出しがOKになってたことで、おかえり〜〜!!が自分の声で言えたことが本当に嬉しかった。待ってて良かったなって思えた。

これからもずっと応援させてね。

Travis Japan の JUST DANCE! をいい音で聴きたくてイヤホン買ったらすごかった話

私が好きなグループのTravis Japanが、10月28日にJUST DANCE!という曲で全世界配信デビューをすることになった。


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10年近くの歴史があるグループだが、私がトラジャに転がり落ちたのは現メンバーになってからで、コロナ禍が丁度始まった頃、全く家から外出できずYouTubeを見ていた時に、たくさん動画であがっていた彼らのパフォーマンスを見たのがきっかけの新規である。

親が少年隊と嵐のファンだったので、嵐のライブに行ったことはあり、一緒に仕事をしていた一部のメンバーはうっすら認識してはいたけれど、グループ名も名前もちゃんと覚えてなかった。

自分も知らない間に沼に落っこちていると自覚した時はちょっとびっくりした。この歳で自分も沼に落ちるとは思ってなかった。これも一種の遺伝なのかな、これはこれで神秘的かもとかちょっと思った。(沼落ちの自覚って後から芽生えません?知らない間にはまってるというか。私だけ?)

 

まあそんなことはひとまず置いておいて。

 

配信デビューって多分、他のジャニーズのグループは誰もやったことがない。

これまでにデビューしたグループは、デビュー時にCDとかDVDとかなんらかの円盤が出ていた。(円盤は円盤で欲しいので、今後円盤が出たらいいなぁとは思っています)

だからデビューする前の過ごし方としても、割と手探りな部分が多いんだなぁ〜と感じながら、自分なりにデビューまでの時間を楽しく過ごしているところなんだけど。(これは10月20日に書いています)

 

デビュー曲のJUST DANCE!のteaserをYouTubeで見たり、JUST DANCE!がいろんな番組に取り上げられているのをradikoで一つ一つ聴いてたりしたら、思ったことがあった。

 

この曲、普通のイヤホンで聴いているだけでもベースラインがいいのがわかる。(その時は夜中だったので、イヤホンを使っていた)

みんなの歌声もしっかり聴きたい。

トラジャは武者修行をしてダンスや歌や語学たくさん頑張ってきたし、今も頑張ってるのだ。

それなら、今より良い環境でこのデビュー曲を聴くのはどうか?

そんなに高くなくても良いから、今より良いイヤホンが欲しい。

 

とはいえここ最近、音楽は家にあるCDコンポやアレクサから流したり、車で流したりとイヤホンなしで聴くことの方が多かったし、イヤホンを使う時はスマホ付属の有線のやつとか家に元々ある普通のイヤホンをそのまま使うような人間なので、当然イヤホンに関する知識がない。

 

なので私はTwitterで、今より良いイヤホンでこの曲が聴きたいなあとぼそっと呟いてみた。

 

すると親切なトラジャ担さんがおすすめイヤホンを教えてくれた。

その中に挙がっていたのが、

HSE-A2000PNというイヤホンである。

凛として時雨ピエール中野さんが監修している有線イヤホンで、これは俗にピヤホン2と呼ばれているもの。

凛として時雨はライブに行ったこともあるから、曲も知っていた。

ピヤホンというものがあることも知っていたが、正直今までイヤホンにそんなに強い興味を持ってなかったので、さすがに型番までは覚えてなかった。

いろんな種類のピヤホンが出ているが、有線ピヤホンの1と2は本当にリーズナブルな値段で、この価格なら確かに気軽に試せるなあ〜なんて思いながら、iPhoneで聴く時用の変換アダプターとHSE-A2000PNをネットで購入した。

 

そして注文したHSE-A2000PNが到着してすぐ、挿してJUST DANCE!を聴いてみた。


www.youtube.com

これはやばい!!!

 

現時点でまだMVフルが公開されておらず、radikoは聴き逃し期間が決められてるのでリンクが張れないのが惜しいが(「#TravisJapanラジオOA」というタグをTwitter検索すると、ラジオで流してくれた番組が引っ掛かります。添付のTeaserより長く曲が聴けるので聴ける人は試して欲しい)。

 

これまで生きてきてイヤホンで聴いていた音とは、びっくりするくらい明確な違いがあった。

 

眼鏡をかけてない状態から眼鏡をかけた状態というか。

霧が深くて視界が悪い場所から急に霧が晴れて、道から光が差し込んできた感じというか。

 

歌声含めて全ての音がすごくクリアに聴こえるし、素敵だと思っていたベースラインが、いやその他の楽器も、とっても綺麗に鳴っているのがわかる!!

今まで聴いてきた全ての音楽を良いイヤホンで聴いてみたいって本気で思った。

演奏している人や歌ってる人の声をよりクリアに感じ取れるってこんなに素敵なことなんだとわかった。

どうして気づかなかったんだろう。

どこに行くかで着る服を決めたり、どんな曲を弾くかに応じて楽器を変えたり、同じ料理を作るにも違う道具を使う事はよくあることなのだから、イヤホンも使い分けることでQOLが上がるということを。

 

世の中にイヤホンマニアがいる理由がよく分かりました。

ああ、良いイヤホンで聴く、もっと早くこれに気付いてたら、今まで聴いてきた数々の音楽も全く違う印象を持てていたのかもしれないのに…とはちょっと思ったが。

そこは、これからの人生でまたたくさん聴いていけばいい。今気づけたのがよかったと考えよう。

 

これはTravis Japanが全世界配信デビューになってなかったら絶対気づかなかったと思う。

(私はCDはそのまま家のコンポからCDで聴く人なので、イヤホンは使わないのだ。)

トラジャを見ていて学んだことは様々あったけれど、彼らは私にまた一つ新しい世界を教えてくれた。

 

もうデビュー曲のプレオーダーは済ませている。

www.universal-music.co.jp

デビュー日に、たくさんこのHSE-A2000PNで曲を聴くのが楽しみだ。

 

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Travis Japan
2022.10.28(寅の日)
世界配信デビュー
JUST DANCE!

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